今回は、輝き祭でご入居から展示いただいた作品をご紹介します。
鈴木様は退職後、風景写真に魅せられて"米どころ"新潟県の棚田や、ブナ林といった絶景スポットの多い長野県などで撮影した自然の風景を、銀塩写真やパソコンのスライドショーで紹介して下さいました。
朝日を浴びた棚田や四季折々に姿を変えるブナ林は、とても美しく幻想的な風光で、ご覧になったご入居者のみなさまも日本の美しい風景に思わず惹き込まれておられました。
U様は日々コツコツとした努力を重ねて来られた作品の数々を振り返り、「人生の半分を書道家として過ごしてきました。中でも気に入った作品を皆様に観ていただけたら嬉しいです。少し恥ずかしいですが…」と照れながらも出展してくださいました。
その作品の中の『奥の細道』にとても感動されたご入居者の方から、「今は亡き妻と奥の細道の地をかつて3度巡礼しており、その思い出が重なってより感動した」とお話してくださったそうです。
この輝き祭を企画していただいたおかげで、今までお話さえしたことのない方と作品を通じた素敵な出会いを得ることができ、感動を味あわせていただいて心より感謝しております、とのお言葉を頂戴しました。
次回、第3段もご入居者の作品紹介をさせて頂きます!