トラストガーデン宝塚の西庭のサルスベリの花が咲き始めました。
「サルスベリ」は樹皮が白くなめらかな手触りをしており、猿も滑って落ちてしまうほどツルツルという様子から名付けられました。花が咲く期間が7月から10月頃と長いことから、百日紅の別名も持っています。
濃いピンクの縮れた小さな花びらがまとまって穂のように咲き乱れており、これから秋まで美しい花姿が楽しめそうです。
他にもマリーゴールドや百日草(ジニア)も見頃を迎えています。
昨日は七夕でしたね。
トラストガーデン宝塚では、昼下がりに七夕の集いを行いました。
みなさまに短冊を書いて頂き、スイカを振舞わせて頂くと、とても甘いスイカに喜んで下さって、ちょっとした納涼会にもなりました。
今年は早々に梅雨明けし、7月7日の宝塚は昼間晴れていた事もあって、もしかしたら今年は久しぶりに天の川を見られるかも?と期待していましたが、残念ながら夜は雲が掛かってしまい、今年も天の川を見る事は出来ませんでした…。
今週は良い天気に恵まれて、トラストガーデン宝塚の近くにある満願寺までお花見へ行って参りました。
満願寺は奈良時代に聖武天皇が高野山真言宗の寺院として建設され、清和源氏の源満仲、頼光らが館を構えたことや、童話などで有名な「金太郎」坂田金時のお墓があることから、源氏一門のゆかりの寺院とされています。
門をくぐって「さくら広場」へ入ると、歴史ある珍しい種類の桜がたくさん咲いていました。
枝の背が低いので間近で桜の花を眺める事ができ、みなさま「すごいね、きれいだね」と抜けるような青空の下で桜散策を楽しんでいらっしゃいました♪